ニューヨークの地下鉄でアート・プロジェクト ”サブウェイ セラピー”
ニューヨークのサブウェイにいきなり現れた色鮮やかなポストイット(付箋)
みなさん一体これはなんだと思いますか?
誰かに対するメッセージ??
それとも??
実はこれは、今回の大統領選の結果を受け、
不安や怒りで緊張感に溢れているニューヨーカーの気持ちを癒していこうという
ブルックリンのアーティストMatthew Chavez(下写真)が始めた
アート・プロジェクトの”サブウェイ セラピー”です。
将来への不安、恐怖、愛、6000千件にもなり、今も日々増え続けています。
場所は、地下鉄ユニオンスクエア駅構内にある通路の白いタイル壁。
今後アメリカいや世界はどのような方向に向かうのでしょうか?
このポストイットを見ていると私たちの力で何をどのように変えていくことができるのか考えされられます。
One of those messages came from Lauren Maykut, 31, an actor in Bushwick, who wrote “these notes give me hope.”
”このメモは私に勇気をくれる”
“I’m really moved by it,” she said. “I don’t often feel community in New York. It’s kind of an isolating city.”
“私は本当にこれに感動しています。
私はニューヨークでコミュニティーをほとんど感じることはありません。それは分離型都市のようなものです”
サブウェイセラピーがニューヨーカーにもたらす効果は絶大ですね。