Off to New Orleans vol.1 (Photography)
ジャズの街として有名な街。
ルイジアナ州にあるニューオリンズに行ってきました〜!
初のサウスエリアにワクワク!
ニューオリンズといえば2005年に8月末にアメリカ南東部を襲った大型のハリケーン、カトリーナの被災地として記憶に新しいと思います。
死者1695人、行方不明者135人の犠牲者を出しました。
中でもニューオーリンズでは湖及び工業水路の複数個所で堤防が決壊し、
市内の陸上面積の8割が水没しました。
救助活動や治安維持など政府の対応が遅れたことや、
きちんと説明責任を果たさない行政に国民の不信感は増し、
復興計画はいっこうに進まず、災害前48万人だったニューオーリンズ市の人口は29.1%を失いました。
しかし2016年現在は街の復興に伴い新しい移住者が増加傾向にあるとのことです。
長い間ゴーストタウンと化したニューオリンズ。
さて、New Orleans vol.1は災害時から11年たった今のニューオリンズの街並みを皆様にご紹介します。
ニューオリンズは18世紀フランス領として繁栄し、鉄道ができるまでアメリカで一番栄えた街だったそうです。
ミシシッピー川河口に位置しているので、海外から川を上って運ぶ荷物の権益をフランスが持っていたとか。
まずはニューオリンズのメインストリートから。雰囲気は昔のラスベガスのよう。
こうゆう古き良き感じたまらなく好きだな。
ニューオリンズで最も栄えているフレンチクオーターへ!
有名なバーボンストリート 😀 夜9時以降バーボンストリートは酔っ払いだらけになります!
フレンチクオーターはbar、レストラン、jazzbar、カフェなんでもあるので1日中過ごすことが可能です。
ニューオリンズはパーティーの街としても超有名。パーティーグッツを木に掛けて思い出作り。
バチェラーパーティーでニューオリンズを訪れているグループがたーーーーーくさんいます。
元フランス領だっただけに街はフランスのパリの雰囲気が満載♡
フレンチクオーターエリアは馬車でも移動できますよ 🙂
ニューオリンズの観光名所でもあるジャクソン広場。奥に見えるのはセントルイス大聖堂。
銅像はアンドリュー・ジャクソン。彼は第7代アメリカ合衆国大統領(1829~1837年)、インディアンに対する徹底した大虐殺を率先して行った人物。元大統領だからってなんで銅像なんかにしてるんだよって突っ込みたくなる。。。ヒトラーを銅像にしたと一緒の意味になると思うのは私だけ?
ニューオリンズのシンボルである百合の花の旗。
ニューオリンズの街ではゆりの花のモチーフをどこでも目にします。
次回はニューオリンズのグルメをお届けします!
お楽しみに 🙂
All Photos By Mai